過食が肌荒れを引き起こす? 原因と対策について

過食が肌荒れを引き起こす? 原因と対策について

過食を繰り返していると、体調不良を招いたり肌荒れの原因を作ってしまうことがあります。
なぜ、過食が肌に悪影響を及ぼすのでしょうか? 原因を見極めるためのヒントや、過食を防止する方法についてご紹介します。

過食をしてしまう理由を知るヒント

過食が過ぎると、おなかを壊したり体重が増加してしまったりと、健康にも美容面でもメリットはありません。
それなのに、過食が癖になってしまっているという人は、一体何が原因なのでしょうか?

自分がなぜ過食をしているのかよくわからないという人は、過食を行っている目的について考えてみましょう。
過食をすることにより精神的に安心できたり、嫌なことを忘れることができると感じていると、過食をやめることが難しくなります。
食べ物の量によって精神的な安定を得ている状態では、簡単に食生活を改善しにくくなってしまうのです。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉もあります。過食に走る目的を見極めて、過食以外で気持ちが満たされることを見つけることが大切です。

過食が肌荒れを引き起こす仕組み

通常、口から摂取した栄養素は血液によって全身へと運ばれ、健康的な皮膚や器官などを作るために使用されます。
過食をすると、体内ではどのようなことが起こるのでしょうか?

大量の食べ物を消化するためには大きなエネルギーを消費します。
消化のための力が足りないと、消化不良を起こしてしまったり、腸内の環境が悪化して便秘を招きます。

また、大量に食べ物を口に運んでいると、十分に咀嚼しないまま飲み込んでしまいやすく、消化をするための内臓に負担をかけます。
内臓を酷使すると、皮膚にニキビやふきでものなどの影響があらわれやすくなってしまうのです。

さらに、便秘が起きて腸内環境が悪化すると、毒素を体外に排出する力が弱まってしまうため、皮膚の状態に悪影響を及ぼすと考えられます。
脂肪分や糖分をとりすぎると、ニキビの悪化にもつながるのです。

過食による肌荒れを防ぐ方法は?

過食による肌荒れを防ぐ方法は?

過食による肌荒れは腸内環境の悪化によって起こると考えられるため、ヨーグルトや発酵食品に含まれる乳酸菌や、腸内のゴミを排出しやすくする食物繊維を摂取することが大事です。

ひじき、のり、わかめなどの食物繊維を多く含む食品は、水にとけてカサを増やしたり水分を吸収する性質を持つため、意識して水分を摂取することが重要となります。
お茶やコーヒーのような飲料にはカフェインが含まれているため、対外へ水分を排出する作用を持っています。
飲みすぎるとかえって体内が水分不足に陥りやすくなるので、水や白湯などを1.5リットル程度飲むようにするといいでしょう。

しつこい便秘による肌荒れを防ぐためには、無糖の炭酸水を飲むこともおすすめです。
朝、起き抜けにコップ一杯の炭酸水を飲むと自然な便意が起きやすくなります。

また、過食をしそうになったら無糖の炭酸水を飲むようにこころがけると、自然に食欲がコントロールしやすくなるため、常に無糖の炭酸水を常備しておくことがおすすめです。
飲みきれなかった分は、炭酸水パックとして使用できますよ。

健康的な食生活を送ることは、肌のためにも重要です。
少しでも普段の食事を見直して、美しい肌を保ちましょう。

過剰なストレスで肌が老ける!? くすみを防止するには

過剰なストレスで肌が老ける!? くすみを防止するには

明るく澄んだ肌は、メイクの効果をアップしたり健康的な素顔のために欠かせない要素のひとつ。
しかし残念なことに、年齢とともに肌はくすんでしまいがちになります。

ただ、肌をくすませるものは加齢だけではありません。
肌のくすみが気になる人が注意すべきものがストレスです。
ストレスとくすみの関係についてご紹介します。

肌をくすませる原因は?

肌をくすませる原因として有名なものが紫外線です。
紫外線は、過剰に浴びると肌の奥にある細胞を刺激して、肌を黒くするメラニンを発生させます。
もっと紫外線の被害がすすむと、健康的な肌を作るために必要な細胞が破壊されて、肌の乾燥や肌荒れを招きます。

肌には本来、外部からの刺激に立ち向かったり、古くなった老廃物を押し出して新しい細胞と入れ替わり、健康的な皮膚の状態を保ち続けるための力がそなわっています。
健康的な肌の持ち主であれば、年齢や体質によって個人差はあるものの大体28日~40日程度で新しい肌に生まれ変わるといわれています。

ただ、睡眠不足やストレスなどが原因で肌のターンオーバーが乱れると、本来は老廃物として押し出されるはずの古くなった皮脂が毛穴に詰まって顔色をくすませたり、ニキビやふきでものの原因を作ることがあります。

ストレスが肌に影響する理由

ストレスをコントロールしている器官は、脳の視床下部です。
視床下部はホルモンの分泌に大きく関わっている場所でもあります。
ホルモンは皮脂の分泌量に作用することが知られています。

ストレスによって自律神経に大きな負荷がかかると、ストレスをコントロールする力にも影響を与えて、皮脂が過剰に出たり反対に正常に分泌されていたはずの皮脂が減少することによって乾燥肌を招くと考えられます。

その他にも、心理的なストレスを抱えていると、肌の奥にある真皮線維芽細胞に影響を与えて、弾力のある肌のために必要なコラーゲンを生成する力が低下するといわれています。
ストレスは肌のくすみだけでなく、肌を作る環境そのものに影響を与えると考えていいでしょう。

ストレスと上手に付き合うには

ストレスと上手に付き合うには

肌がくすんでいると、顔色が冴えないために疲れて見えてしまったり、ファンデーションの色をワントーン暗くせねばならないなどの弊害が生まれます。
ストレスをためこみ、肌荒れや肌のくすみが起き、早くくすみを解消しようと焦ってしまうと、肌のくすみそのものがストレスになってしまうこともあります。

精神をリラックスさせる効果のあるエッセンシャルオイルを使ってゆっくりと入浴したり、スポーツで汗を流すなどの自分に合ったリラックス方法を見つけることが大切です。
入浴やスポーツは血行を高めて、肌のくすみの原因のひとつである老廃物を体外へ除去してくれる効果も期待できますよ。

ストレスを溜めこまず適度に発散させて、健康的かつ美容にも良い生活習慣をみにつけましょう!

 

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日焼け直後が大切! ダメージを残さないための日焼けアフターケア

日焼け直後が大切! ダメージを残さないための日焼けアフターケア

紫外線の強い季節がやってきました。
しっかり紫外線対策をしたつもりでも、思いがけない日焼けをしてしまうことはあるものです。
そんな時は正しいお手入れをしないと、しみやそばかす、色素沈着だけでなく、肌そのものを劣化させる原因に。
そこで、肌にダメージを残さないためのアフターケアについてご紹介します。

日焼け直後は、とにかく冷やす

日焼け直後は、とにかく冷やす

日焼けして赤くなった肌は、ヤケドをしているのと同じ状態です。
皮膚の表面が傷ついて炎症を起こしているので、まずは冷やすことが大切。
広い面積ならシャワーや冷たいお風呂などで熱を取りましょう。
そのあと、濡れたタオルや冷やした保冷剤をタオルで包んだもの、冷蔵庫で冷やした化粧水をコットンに含ませてパックするなど、丁寧に冷やします。

ただ、濡れたタオルやコットンパックをそのままの状態で放置するのはNG。
体温や室温でタオルやパックの水分が蒸発し、肌表面の水分も奪って肌の乾燥が進んでいくからです。
冷たさを感じなくなってきたら、新しいものに取り換えましょう。
アイシングを止める目安は、ほてりを感じなくなるまでです。

落ち着いてきたら保湿を

ほてりがおちついてきたら、次は保湿をしましょう。
本来、皮膚表面には皮脂で薄く肌バリアができており、肌を乾燥やバイ菌の侵入から守っていますが、日焼けして赤くなった肌はこの肌バリアが壊れ、皮膚表面がガサガサになっている状態。
守るべき内側の細胞がむき出しになって、組織内からどんどん水分が蒸発し、カラカラに乾燥しています。
傷ついた細胞をいたわるためにも、化粧水などでたっぷり保湿をしたあとはしっかりクリームや美容液でフタをし、補給した化粧水の蒸発を防ぎましょう。

日焼けした肌は敏感になっているので、いつもの化粧水ではなく、敏感肌用のものを使うのがおすすめです。
日焼けの範囲が広ければ、それだけその場所から体内の水分が蒸発しています。
日焼け後は積極的に水分を取り、細胞の再生を促すために早く寝るようにしましょう。

お肌のコンディションを取り戻すケア

日焼けした肌は敏感です。
翌日以降も、なるべく日焼けした部分を紫外線にさらさないようにしましょう。
日焼け止めをしっかり塗り、日傘や羽織物なども使って、紫外線から肌を守るのがポイントです。

また紫外線で怖いのはシミ。
美白ケア用の成分は刺激が強いので、日焼けが落ち着いてきてから取り入れましょう。
それと同時に栄養バランスや規則的な生活を送るなど、内側から肌の再生を促してあげることも大切です。

もし日焼けしてしまったら、放置しないできちんとアフターケアをして、肌へのダメージを最小限に留めましょう。